宮城野親方(第69代横綱 白鵬)・北青鵬関による特別講義が開かれました

 

先日、専門学校北海道リハビリテーション大学校にて、

宮城野部屋(第69代横綱 白鵬)宮城野 翔様、そして札幌市出身の北青鵬 治様を講師としてお招きし、特別講義が行われました。

 

 

4場所連続全勝優勝を成し遂げ通算45度の優勝を果たし、横綱在位14年という前人未到の記録を打ち立てるなど、

アスリートとして第一線でご活躍され、引退後は後進を育成する指導者となった宮城野親方。

 

座右の銘「型をもって型にこだわらず」

好きな言葉「夢」「運」

得意技「寄り切り」「上手投げ」

 

力士を目指すためモンゴルから来日した際に、

日本語を覚えるため、ある歌手のCDを聞きながら付属の歌詞カードを見て、一言一句書いて日本語を覚えたというお話も。

 

現役時代には、数々の怪我やリハビリを乗り越えたという経験談、

そして親方となった現在、将来について大変貴重なお話をお聞かせいただきました。

かつては体重が60キロ代しかない少年であったというお話からも、横綱としてご活躍されるまで、決して容易な道ではなく並大抵ならぬ努力があったからこそ、たどり着けたのであると強く感じました。

 

また、自ら努力する意志を持つことの大切さ、「運」について、数々の苦労を乗り越える努力など多くの姿勢を学ばせていただきました。

今回のお話を聴き、日々の学校生活において、学生たちは各々の道で「夢」を目指して努力して参ります。

この度は、お越しいただき誠にありがとうございました。

 

 

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